お一人様
韓国では1人で食事をとることを避ける傾向にありますが、最近は徐々に増えはじめています。せっかくの韓国旅行ですから、やむを得ず1人で食事をする場合であっても気にせずおいしいものを食べることをおすすめします。しかしながら、混雑している場合、1人での入店を断られる場合もあるので、昼食の時間をずらすなどのちょっとした配慮も必要です。
1人で食堂に入った場合、ビビンパやチゲ等の料理を除き、2人分以上の注文が必要になるメニューもあります。カフェやフードコート、ファーストフードではひとりでも食事をしやすいです。
シティツアーバス
ソウルが初めてなら、ソウル市が運営するシティツアーバスがオススメ。
4コースあるが、どれも観光名所をまわってくれる。
これで一気にソウルを見てまわり、あとから気になった箇所を観光すればいい。
案内所スタッフ
明洞、南大門、仁寺洞などで赤いウェアにiマークのスタッフが立っています。
これはソウル市が運営しているサービスで、外国語で案内をしてくれます。
道が分からなくなったら聞いてみましょう。
絶対に必要なもの
「パスポート」と「お金」
最悪、上の二つさえあれば帰国できます。
絶対になくさないようにしましょう。
必要なもの
・航空券:飛行機に乗るのに必須。
・現金:クレジットカードがあるといざという時便利。
・ガイドブック:地図位は持っておこう。
・衣類、下着:全て現地調達するのも面白いが、着なれた服の方がよい。
・寝巻:着なれたものの方が寝やすい。
・化粧品。
・タオル:1枚位は持っていた方が便利。
・カメラ:最近はスマートフォンのカメラ可能でも十分。
・目覚まし時計
・雨具
・プラグと変圧器:ホテルで貸してくれる場合もある。
旅行中持ち歩く物
・パスポート:絶対になくせないので持ち歩きましょう。
免税店での買い物でも必要となる場合があります。
・現金:クレジットカードがあるといざという時便利。
・上着:1枚はおる物があれば便利。
冬は住んでいる場所によっては韓国の方が寒いので、防寒は必須。
・ガイドブック:地図と地下鉄路線位は持ちましょう。
・カメラ:最近はスマートフォンのカメラ可能でも十分。
・雨具
・エコバック:韓国のスーパー、コンビニはレジ袋は有料です。
・ウエットティッシュ:屋台で買い食いした時に便利。
・ティッシュペーパー
・お箸:日本と箸の形が違うので、使い慣れたものがあると便利。
・筆記用具:ボールペンの1本でもあれば、メモがすぐとれます。
公共交通機関
「目上の人を敬うこと」が儒教の教えなので、地下鉄やバスでは目上の人やお年寄りが優先される。
大きな荷物を持っている人がいたら、座っている人がそれを持ってあげるのもマナー。
写真撮影
準戦時体制下の国なので、写真撮影が制限される場合がある。
空港や港、地下鉄などの交通機関、地下街、軍事施設などは写真撮影が禁止。
飲食
やはり儒教の教えで、目上の人にすすめられるまで控え、年長者が食べ始めるまで待つ。
日本とは異なり、お椀や皿などを手で持って食べたり、器に口をつけるのはマナー違反。
お酒
お酌をする際は右手で注ぎ、左手を右肘にかける。
女性は身内以外の男性に酒をついではいけない。
喫煙
公共の場は基本的に禁煙。
レストランも分煙、または禁煙のところが増えてきたので、どうしても吸いたい人は確認しよう。
目上の人の前での喫煙は基本的にタブーだが、相手にすすめられたら吸ってもよい。
女性の喫煙はあまり好まれない。
言動
共産主義的な言動は厳禁。
日本統治下時代に使った「朝鮮(チョウセン)」など、反日感情を刺激するような言葉や態度は避ける。