TEL : 02-741-0466(+82-741-0466)地図



<嘉会民画博物館 入り口の様子>
朝鮮時代の民画を身近に感じる
ここは、韓国の伝統家屋である韓屋(ハノク)が現存していることでも有名な北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)。この一角に、今回紹介する「嘉会民画博物館」があります。さかのぼること朝鮮時代、宮中において装飾のために親しまれていたという屏風や壁掛けに民画は描かれ、人々の生活模様や婚礼、祭礼の様子を表したといいます。「嘉会民画博物館」は、そんな当時の貴重な民画を収集・展示する空間として2002年にこの場所に誕生しました。さっそく館内へご案内しましょう。
韓屋の中に広がる「嘉会民画博物館」には、都心であることを忘れさせてくれるほどの穏やかな時間が流れています。韓国の歴史ドラマでしか目にしたことのなかったような、昔ながらのマダン(庭)には自然溢れる草木が植えられ、瓶の中では金魚が気持ちよさそうに泳いでいます。ここでひとやすみもよいかもしれません。


展示室のなかへ
展示室のなかへは靴を脱いで入ります。小さな空間ではありますが、民画をはじめ符籍や書物等、約750点の遺物を含む、1,500点余りの貴重な品々がこの場に所蔵されています。民画のひとつひとつに注目してみると、当時の人々の美意識や素朴な生活様式がわかる内容のものや、宗教との関わりを感じられるような呪術的な内容のもの、統一新羅時代を反映したと考えられる民画まで実に多様な作品に出会うことができます。なかでも、「册架図(チェッカド)」という大きな屏風には、本や紙、筆、硯、墨などが描かれ、学問に邁進する学者たちの意欲を引き出す力があったと考えられているように、描かれるものによって当時の人々の願いや、志が垣間見えるのが民画の特徴です。










鑑賞を楽しんだ後は・・・
一通り鑑賞を楽しんだ後は、全羅道(チョルラド)の東苑寺(トンウォンサ)から取り寄せるという緑茶がすべての来場者にふるまわれます。お茶を飲みながらホッとひといきつけるのは嬉しいですよね。


民画に挑戦しよう!
「嘉会民画博物館」では入場料とは別料金で、民画体験に参加することができます。うちわや下敷き、Tシャツなどに色づけをしてオリジナル民画作品を作りましょう!

☆主な体験プログラム
お守り作り:3,000ウォン
下敷き作り:6,000ウォン
うちわ作り:10,000ウォン
Tシャツ作り:14,000ウォン
その他多数。






嘉会民画博物館の詳細情報

店舗名 嘉会民画博物館  (カフェミナパンムルグァン/가회민화박물관)
観光エリア 三清洞・北村
住所 서울특별시 종로구 가회동 11-103
ソウル特別市 鍾路区 嘉会洞 11-103
地図を見る
アクセス ・ソウル地下鉄3号線 安国駅(アングクニョク、안국역、Anguk) 2番出口 徒歩13分
 -2番出口を出て、進行方向に約500m直進します。右手に「宮中餅菓研究院」が見えたら、その角を右に進入していきます。なだらかな坂をのぼっていくと幼稚園があります。幼稚園の前を左に曲がり、しばらく進むと左手に「嘉会民画博物館」があります。
電話
02-741-0466(+82-741-0466)
ホームページ http://www.gahoemuseum.org/
営業時間 10:00~18:00
(17:30まで入場可)
定休日 毎週月曜日、旧正月・秋夕の連休
クレジットカード VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース
言語対応 一部日本語表示あり、外国語対応パンフレットあり
入場料 大人:3,000ウォン
青少年(高校生以下):2,000ウォン

来館者全員にお茶のサービスあり
記事公開日 2013-07-17  最終更新日 2013-07-17
※上記の観光地情報は予告なく変更される場合があります。





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