サムチョンドン ・ プクチョン / 삼청동・북촌
概要と魅力
伝統とモダンの伝統家屋の村
歩き方と攻略法
新旧が折り重なる街、三清洞を散策しよう 三清洞へのアクセスは地下鉄3号線安国駅を利用しましょう。1番出口を出て景福宮交差点を右折し、景福宮に沿って歩いて行くと三清洞メインストリートへとつながります。カフェやレストランはこの周辺に集まっています。韓屋を改造したカフェをはじめ、ブティックやギャラリーなどおしゃれなお店がたくさん。街中にはアートも多く、ただ歩いているだけでも楽しめます。古いものと新しいものが混ざりあう通りをゆっくりと散策してみましょう。
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北村韓屋村を歩く 北村韓屋村へは2番出口を出て道なりに直進します。約250mほど進むと観光案内所があるので情報を得て行きましょう。案内所の周辺にはカフェや飲食店が多くひと休みするのにも最適です。さらに250m北方向へと進んでいくと、韓屋マウルへの入口にあたる細い路地があるので左折しましょう。しばらく歩くと昔ながらの建物が並ぶ街並みへと変わります。ゆっくり歩いてみるときっと韓屋の美しさに癒されるはず。心地よい気分で散歩してみましょう。
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景福宮 三清洞・北村エリアの西側に位置するのは朝鮮王朝の最初の王宮、景福宮。地下鉄3号線景福宮駅を利用するのがベストですが、仁寺洞や鍾路方面から歩いてもよいでしょう。正門にあたる光化門の方向から景福宮をみると、その裏手には高くそびえたつ北岳山が見え、風水によって選ばれた都市であるソウルのエネルギーが感じられます。光化門を入ると、決められた時刻に守門将交代式が行われ儀式が再現されます。当時の衣装をまとった人々と記念撮影してみましょう。王宮内では日本語での案内も行われるため、より深く知りたい方は時間をあわせて行くとよいでしょう。また景福宮内には国立民族博物館や国立古宮博物館もあり、知識を深めたい方にはおすすめです。
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観光は日中を中心に 風情ある町並みが美しい韓屋村。散歩がてら写真を撮ったりするのは問題ありませんが、騒がしく大声で話したりプライバシーに気を付けるなどの配慮も必要です。夜は閉店する店が多いので昼間を中心に観光するのがよいでしょう。
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