TEL : 02-548-7589(+82-2-548-7589)地図




韓国で最高の健康食
「サムパプ」を味わおう!
ソウル・江南(カンナム)。ここには、焼肉店の激戦区と呼ばれる「論峴洞(ノニョンドン)」という地域があり、連日地元のサラリーマンやOLたちでにぎわっています。近年、韓国の情報誌などで「論峴洞」が取り上げられるようになったことで、外国人旅行客の姿も見受けられるようになってきました。江南には高級ファッションブランドショップや大手芸能事務所などが多く点在しているため、観光のついでに気軽に立ち寄れるのもポイントといえるでしょう。

今回紹介するのは、ここ「論峴洞」に本店を持つ「ペク・ジョンウォンの元祖サムパプチプ 論峴本店」。人気コリアンレストラン・フランチャイズ「THE BORN KOREA」から生まれたお店です。店名にも「THE BORN KOREA」の社長であり、料理研究家の白種元(ペク・ジョンウォン)氏の名前が入っている「THE BORN KOREA」を代表するお店のひとつです。

<お店の外観 >

<店内の様子 >
“サムパプ”というのは韓国語で「サム(サムタ)=包む、パプ=ご飯」という単語が由来となったもので、主にサムと呼ばれる包み野菜でご飯やお肉を包んで食べる料理のことをいいます。「ペク・ジョンウォンの元祖サムパプチプ」では“韓国で最高の健康食”といわれる従来の「サムパプ」にさまざまな工夫とアイデアを凝らした「サムパプ チョンシク(定食)」をメインに1993年のオープンから、現在にいたるまで絶対的な人気を誇ってきました。

<そのまま食べても
おいしいけれど >

<サムに包んで食べると >

<おいしさ倍増!! >
1人前9,000ウォンの幸せ。テーブルいっぱいの料理を食べ尽くそう!
「サムパプ」のメインといえばまさに「サム」。ここでは約30種類の野菜が提供されます。その他にも、韓国特有のおかず数種類と汁物、サムとの相性抜群のサムジャン(合わせ味噌)がテーブルいっぱい並べられます。まるで韓国ドラマでよく見かける宮廷料理を思わせる演出。こんなに揃って1人前9,000ウォンだなんて、驚きですよね。もちろん、すべてのサム・おかず類はおかわりが自由です。しかし「サムパプ チョンシク」はこれだけでは終わりません。名物「テペサムギョプサル」を忘れてはなりません!

<「サムパプ チョンシク」の一例
※写真は2人前です。注文は2人前以上可能です。 >


<※おかず類の一例 >

テペサムギョプサル
「テペサムギョプサル」とは、かんな(テペ)で薄く削ったような丸いフォルムが特徴的な三段バラ肉(サムギョプサル)のこと。その昔、肉を切るための機械が必要となった際、間違えて肉用ではなくハムなどを切る用の安物の機械を購入してしまった白種元社長。もちろん思うように肉が切れるわけもなくクルクルと風変わりな形に切れてしまったのが「テペサムギョプサル」の始まり。その形と薄さ、やわらかさがお客さんたちに受けて、特許を取得するほどに!「テペサムギョプサル」は鉄板にのせる直前に特製のつけダレにくぐらせて焼きます。タレには約30種類の薬草エキスが入っていて豚肉の臭みを消し、奥深い味わいを引き出してくれます。

<丸みを帯びた独特のフォルム >

<特製のつけダレにくぐらせて >

<たっぷりのサム!>
サム(包み野菜)を知ろう!
韓国では、食事の際にたくさんの野菜が食卓を彩ることはすでにご存知でしょう。しかし、ここは「サムパプ」の専門店!普段はお目にかかれないような珍しい野菜に出会うことができますよ。なかにはとっても苦いものも!お気に入りのサムが見つかったら無料で追加注文も可能です。
★約30種類のサム(※季節によって内容が変わることがあります。)
チョッサンチュ(チシャ)・ギョジャ(カラシナ)・チョッギョジャ(赤カラシナ)・チコリ(チコリー)・チョッチコリ(赤チコリー)・ニュグリン(ニューグリーン)・ケンニプ(エゴマの葉)・チョンギョンチェ(チンゲンサイ)・ケイル(ケール)・シンソンチョ(神仙草*明日葉)・チョックンデ(ビーツの葉)・サムベッチュ(サム用白菜)・レドゥ(レッド)・セルロリ(セロリ)・ペチュソク(白菜の芯)・タングィ(トウキ)・タングン(人参)・コチュ(青トウガラシ)・ムサム(大根の酢漬け)・ビトゥ(ビーツ*サトウダイコン)・チョンサンチュ(チリメンヂシャ)・チョッパ(冬ネギ)・スッカッ(春菊)・サルムンオルガリ(ゆでべか菜)・サルムンペチュ(ゆで白菜)・サルムンモウィ(ゆでフキ)・サルムンヤンベッチュ(ゆでキャベツ)・ダシマ(昆布)

<ヘムルサムジャン3,000ウォン>
魅惑のサムジャン
「サムジャン(合わせ味噌)」はサムパプを食べる上で欠かすことのできないもの。特に「ペク・ジョンウォンの元祖サムパプチプ」といえばヘムル(海鮮)サムジャンが有名!イカや貝、タニシなどの海の幸と野菜が絶妙にマッチしたこのサムジャンはあまりの人気でお持ち帰り用パックが登場するほど!その他、コギポックム(肉炒め)サムジャンもお肉の香ばしさが生きた一品!これだけでもご飯が進んでしまいそう!

<新鮮な野菜!>
自宅でもサムパプが食べられる!
さすがに韓国旅行の際に野菜を購入する機会は少ないかと思いますが「ペク・ジョンウォンの元祖サムパプチプ」では、自宅でも本格サムパプを楽しめるよう、お持ち帰り用のサムセットを販売しています。新鮮な野菜はサムやサラダとして食べてもよし、ミキサーで野菜ジュースにしてもGOOD!先ほど紹介したヘムルサムジャンも同じくこちらで販売しています。こちらはおみやげにも最適!
★お持ち帰り用
サムセット:7,000ウォン
ヘムルサムジャン:5,000ウォン(2人前の分量)
「THE BORN KOREA」の輪!
「ペク・ジョンウォンの元祖サムパプチプ」、いかがでしたでしょうか?写真を見ているだけでお腹いっぱいになっていませんか?焼肉店の激戦区、論峴洞の魅力はまだまだ尽きません。ここには「THE BORN KOREA」が運営する姉妹店が多数点在しているので最後に紹介しようと思います。元祖「ウサムギョプサル(牛三段バラ肉)」とたっぷり野菜が楽しめ、中国やインドネシアにも支店を構える「本家(ポンガ) 論峴本店」、熱炭で一気に焼き上げる「熱炭豚プルコギ」と特製キムチチゲが外国人にも大人気、日本にも支店を構える「セマウル食堂 論峴本店」です。こだわりの美味しい焼肉を思う存分食べたい方、ぜひ足を運んでみてください。

<「本家(ポンガ) 論峴本店」 >

<「セマウル食堂 論峴本店」 >


ペク・ジョンウォンの元祖サムパプチプ 論峴本店の詳細情報

店舗名 ペク・ジョンウォンの元祖サムパプチプ 論峴本店  (ペクジョンウォネ ウォンジョサムパプチプ ノニョンポンジョム/백종원의 원조쌈밥집 논현본점)
観光エリア 三成洞~蚕室洞
住所 서울특별시강남구논현동165-15
ソウル特別市江南区論峴洞165-15
地図を見る
アクセス ・9号線 新論峴駅(シンノンヒョンニョク、신논현역、Sinnonhyeon) 3番出口 徒歩5分
 -3番出口を出て直進すると、右手に「Angel-in-us Coffee(エンジェリナスコーヒー)」と薬局があります。そこを右折し、しばらく進むとコンビニ「cu」があり、そこを右手に見ながら左の角に入っていくと左手側に「ペク・ジョンウォンの元祖サムパプチプ」があります。
電話
02-548-7589(+82-2-548-7589)
ホームページ http://www.theborn.co.kr
営業時間 24時間営業
予約
定休日 旧正月、秋夕の当日
クレジットカード vISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース
言語対応 中国語可、簡単な日本語可、日本語メニュー有
総席数 120席
個室 なし 
座席のタイプ テーブル席
駐車場 あり 
セット・コース料理 あり   9,000ウォン~
禁煙・喫煙・分煙 禁煙
備考 持ち帰り用サムジャン(合わせ味噌)・サム(包み野菜)の店頭販売あり。
記事公開日 2013-03-15  最終更新日 2013-03-15
※上記のグルメ・韓国食堂情報は予告なく変更される場合があります。





無料ゲーム | 무료게임 | キッズゲーム | 脱出ゲーム | 着せ替えゲーム | オンラインゲーム | 脳トレゲーム | 韓国ドラマ・韓流ドラマ | KPOP | kpopプロフィール | 新大久保 | 韓国語 | 韓国旅行 | 韓流プロフィール | ワウネタ海外生活
スマートフォン版 | PC版へ
会社紹介 | 利用規約 | プライバシーポリシー | お問合せ
Copyright(C) AISE Inc.