近年数多くの日本のフランチャイズ店が韓国進出を遂げる中で、多くの人々が待ちわびていたお店がコレではないでしょうか？讃岐釜揚げうどんで有名な「丸亀製麺」です！今回ワウソウルは、韓国の第1号店となった「弘大（ホンデ）店」を訪れました。韓国滞在暦が長い方はもちろん、韓国旅行中で日本食が恋しくなった方からも愛される「丸亀製麺」へさっそく入ってみましょう！

遠くからでも見つけやすい大きな看板。こちらも日本の看板と同じもので、ハングルが追加表記されているというイメージです。店内へ入ると威勢のよい「いらっしゃいませ～！！」という声が。ここは韓国ですよね？と耳を疑ってしまう瞬間ですが、聞き慣れたこのワードがなんとも懐かしく、心地よいです。

列に並んでおぼんを持ち、まずはうどんや丼類のメインメニューの注文を行います。だいたいのメニューがその場で提供されますが、時間のかかるものの場合は、札を貰って、席で待つことになります。その流れで、横へずれていき、サイドメニューをお皿に取って、お会計を済ませます。

数少ない“時間のかかるメニュー”の中で「明太釜玉」を選択した私は「13分ほどかかります」と言われ、札を貰って席へ。セルフコーナーで漬物やお水などを取っているうちに時間は過ぎ、お店の方が大切に抱えて持ってきてくれたうどんがこちら。韓国では「温泉玉子」を食べる機会がほぼないので、まずはこれだけで感動ものです。

温泉玉子と明太子、海苔との調和をマックスにすべく、豪快にまぜまぜ。仕上げにネギをパラパラと散らして完成です。ネギや天かす（揚げ玉）もセルフコーナーに置かれているので、たっぷり入れて食べましょう！13分待った甲斐があったな～と感じるほどの麺のコシ！このトローリ感！最高です！付け合せには、ちくわの天ぷらとツナマヨおにぎりを。日本では普通なものでも、韓国ではありがたい組み合わせを楽しみました。
今回はご紹介できませんでしたが、このほかにも各種うどんに加え、丼類も豊富に揃っている「丸亀製麺」。ぜひ一度、お立ち寄りください！

・明太釜玉：6,500ウォン
・ちくわ天ぷら：1,500ウォン
・ツナマヨおにぎり：1,500ウォン