韓国で今人気のたいやきといえば、パイ生地仕様の「クロワッサンたいやき」と呼ばれるものです。韓国でも昔から国民おやつとして親しまれてきたたいやきがオシャレに生まれ変わり、注目を浴びています！今回ワウソウルがご紹介するのは、女性たちのロマンである「フランス」をモチーフにしたたいやきやさん「フランスに行ってきたたいやき」です。

デパートやショッピングモールの一角で販売していることが多い「フランスに行ってきたたいやき」ですが、ソウルのみならず全国にカフェを併設した店舗もあります。今回ワウソウルがお邪魔したのは、明洞1号店です。店頭ではこうばしい香りに包まれながらたいやきが焼かれていて、道行く人を誘惑しています。

「フランスに行ってきたたいやき」の特徴は、なんといってもその生地にあります。何層にも重ね焼きされたパイ生地で、クロワッサンのようなサクサクとした食感も兼ね合わせた1品！中身は、小豆・チョコ・アップルマンゴー・さつまいもなど10種以上のフレーバーを選ぶことができ、たいやきと一緒に多種多様なカフェメニューを楽しむこともできます。冷めても美味しいので、手土産としても人気が高いといいます。

サクサクとした生地の表面には、大粒のザラメが散りばめられた贅沢な仕上がり。これは全種類制覇したくなる美味しさです！明洞1号店は、外国人旅行者もたくさん訪れる店舗ですので、スタッフの方々も親切で、明洞散策の合間に休憩として気軽に立ち寄れるのもポイントです。ぜひ一度、お店のほうへ足を運んでみてください！

・チョコボンボン：3,500ウォン
・チョンポド（マスカット）エイド：4,900ウォン