お餅の老舗である「ソダムトッパン」が2013年4月、ソウル・北村（プクチョン）にオープンさせたカフェです。親子二代で作られるそのお餅はインターネットを通じて幅広い年齢の方々に販売されてきました。専用カフェがオープンしたことで、これまでよりも身近に、外国人旅行者でも気軽に食べられるようになったのが特徴です。お餅によく合う伝統茶に加え、洗練されたデザートも豊富に揃います。

お餅のテイクアウト専門店「アリダン」。三清洞と北村の中間に位置していて、散策の合間に立ち寄れるのが特徴的です。お店のすぐそばにある工房で作られるできたてのお餅は売り切れ御免の人気を誇ります。夏場は店先で手軽に涼を取れるアイス伝統茶やスムージーも販売されます。

仁寺洞（インサドン）の裏路地に位置する伝統茶のお店「三花嶺（サムファリョン）。1991年のオープン以来、変わりゆく仁寺洞の様子を静かに見守り続けてきたカフェです。ここで飲めるのは創業当時から変わらぬ、オーナーの手作りのお茶。街中の雑踏を忘れたい方、本当の韓国伝統茶を楽しみたい方にはぜひおすすめしたいお店です。

仁寺洞（インサドン）のメインストリート沿いに位置するカフェ「パンチャッパンチャッピンナヌン」。連日多くの外国人旅行者が訪れる地域柄、たくさんの人々に親しんでもらえるよう30種以上のメニューが用意されています。なかでも、韓国の伝統餅「インジョルミ（きなこ餅）」を香ばしく焼き上げた「クウンインジョルミ」はお店の人気メニュー。伝統茶と一緒に食べると極上の贅沢を味わえます。