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<ソウル歴史博物館の全景> |
ソウル歴史博物館 韓国の観光の中心地であるソウルの歴史について知ることができるソウル歴史博物館。
朝鮮時代にソウルが首都になった歴史的な背景をはじめ、現在までのソウルの姿を時代別に展示しています。
ソウルを観光する前に行ってみるべきスポットです!
では、館内を一緒に回ってみましょう!
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施設案内及び観覧順位 ソウル歴史博物館は常設展示室、 寄贈遺物展示室、屋外展示場、企画展示室、特別展示室の構造となっています。博物館は1階と3階のみを展示場として使用しています。
案内デスクでは、日本語パンフレットが用意されているのでお忘れなくお持ち下さい。
[野外展示場]
*野外展示は博物館の広場近くで行われています。
[1階]
* 企画展示室: 1~4ヵ月ごとに展示内容が変わります。
* 特別展示室: 1~2ヵ月ごとに展示内容が変わり、博物館のロビーに展示されます。
* 寄贈遺物展示室: 市民が寄贈した遺物が展示されています。
[3階]
* 常設展示室
・都市の模型映像館: ソウル市内の姿を1/1,500のスケール縮小した模型を展示。
・1392年~2002年までのソウルの姿:全4館。時代別に分かれています。
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<1階ロビー > |

<3階に上る階段 > |
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<1階案内デスク > |

<パンフレット > |
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野外展示場 ソウル歴史博物館では、野外展示場に様々な遺物を展示しています。特にその中で電車381号は日本の車輛メーカーが作ったもので1938年から1968年まで約38年間ソウル市内を走る市民の代表的な交通手段でした。午前10時から午後5時までバスの中を観覧できます。
[電車381号の案内]
* 観覧可能時間: 10:00~17:00
* 雨天や雪の日には観覧不可。
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<電車381号 (登録文化財第468号) > |
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<電車381号 内部 > |
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<コンクリートで作られた光化門の部材 > |

<朝鮮総督府のビルの解体部材 > |
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1階 - 企画展示室、特別展示室、 寄贈遺物展示室
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企画展示室、特別展示室 企画展示室と特別展示室は1~4ヵ月単位で展示内容が変わります。
また、特別展示室の場合は博物館のロビーの左側で臨時展示会場を開いて行われています。
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<企画展示室 入口 > |
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<ロビーの左側で行われる特別展示室 > |
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<音声案内機は寄贈遺物展示室のみで使用可能!> |
寄贈遺物展示室 寄贈遺物展示室は「寄贈遺物の展示」と「雲峴宮の人々」のテーマ別に別れています。寄贈遺物展示室では音声案内機サービスが提供されています。日本語での解説を聞きたい場合は案内デスクで端末機を借りて観覧しましょう。
レンタル料は1000ウォンです。
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[寄贈遺物展示室]
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[雲峴宮の人々]
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都市模型映像館 ソウルの街を一目で見下ろせるソウル都市の模型映像館。
最新の航空写真と精密な測定をもとにソウル市内の様子を1/1,500のスケールに縮小した、驚くほどすばらしい模型をご覧いただけます。旅行中に訪れた場所を探してみましょう。
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1ZONE - 朝鮮時代のソウル 1392年~1863年
朝鮮の建国から開港までの朝鮮時代のソウルの様子。
ソウルが朝鮮の中心地となった背景や当時のソウル市民の生活の様子を観覧できます。
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<朝鮮時代の景福宮の姿を再現した模型 > |

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<ソウルが朝鮮の中心地となった歴史の内容 > |

<昔のソウルの地図 > |
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<朝鮮時代の市場の様子の再現 > |
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<アンパン:女性が使用した部屋 > |
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2ZONE - 開港期、大韓帝国のソウル 1863年~1910年
19世紀末からソウルには洋風の建物が増え、電気、石油などの新しい文明が日常生活に浸透しました。
このようなソウルの文明開化を多様な遺物の展示により感じることができます。
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<壬寅進宴圖塀: 高宗皇帝の誕生日を描いた宮中行事図 > |
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<圜丘壇: 天に祭祀を行う祭壇 > |
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<19世紀末の太極旗 > |

<'開花の通り鍾路(ジョンロ)' の写真 > |
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3ZONE - 日帝強占期のソウル 1910年~1945年
1910年の日韓併合後のソウルの様子を観覧できます。1900年代のソウルの写真と生活の様子を当時にタイムスリップしたかのように再現しています。
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<理髪店を再現した模型 > |
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<カフェを再現した模型 > |
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4ZONE - 高度成長期のソウル 1945年~2002年
6.25戦争の廃墟の中から世界的な都市として発展するまでのソウルの変化を時代別に展示しています。
各時代別の代表的な遺物だけではなく、当時の人たちの生活の様子も分かりやすく再現されています。

<4ZONE 内部 > |
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<産業化を象徴する掘削機 > |
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<60年代の生活の様子 > | 
<70年代の名店 '元祖チョンイルチプ' > | 
<80年代のサムスンのテレビ > |
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[拓本作り体験]
ミュージアムショップで韓紙を購入して拓本を作ることが出来ます。
韓紙3枚+拓本紙1枚=合計4枚で1000ウォンなります。

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<御賓(オボ):王が使用したハンコ > |
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[レストラン- コンデュ]
“コン=豆”がメインのフュージョン韓式のコース料理店!
リュ・シウォン主演のドラマ「スタイル」でリュ・シウォンが運営したレストランとして出てきたお店です!
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周辺の楽しみ方 ソウル歴史博物館は慶熙宮(キョンヒグン)の敷地内にあるので、博物館鑑賞のあとにそのまま慶熙宮にも立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?
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店舗名 |
ソウル歴史博物館 (ソウルヨクサパンムルグァン/서울역사박물관) |
観光エリア |
鍾路 |
住所 |
서울특별시 종로구 새문안로55 ソウル特別市 鍾路区 セムンアンロ 55 地図を見る |
アクセス |
地下鉄5号線光化門(クァンファムン・Gwanghwamun)駅 7番出口 徒歩7分
地下鉄5号線西大門(ソデムン・Seodaemun)駅4番出口 徒歩8分
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電話 |
02-724-0274~6 (+82-2-724-0274~6) |
ホームページ |
http://www.museum.seoul.kr |
営業時間 |
[3月~10月]
平日9:00~20:00
土日祝9:00~19:00
[11月~2月]
平日9:00~20:00
土日祝9:00~18:00
※入場時間は閉館1時間前まで
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定休日 |
1/1、祝日の除いた毎週月曜日 |
言語対応 |
簡単な程度の日本語 |
入場料 |
無料 |
駐車場 |
あり |
その他設備 |
ミュージアムショップ、レストラン、カフェ、バリアフリー施設:車椅子用トイレ、ベビーカ・車椅子レンタル無料 |
記事公開日 2012-08-22 最終更新日 2012-08-22
※上記の観光地情報は予告なく変更される場合があります。