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キムチ博物館 コエックスモールを訪れるなら、少しでも時間を割いて訪問しておきたい場所があります。それはキムチ博物館。ここは韓国を代表する食べ物、キムチの文化を国内外に広く知らせようと、食品企業「Pulmuone(プルムワン)」が設立、運営する博物館です。キムチについて知っておきたいことだけを集めた、充実した展示内容。さらにはキムチ試食室も用意されており、様々なキムチの味を実際に体験することができます。
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<博物館入口の様子 > | .jpg)
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<博物館内部の様子 > |
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キムチ博物館は様々なテーマにそったキムチの説明があります。それではこれからキムチ博物館のなかに入ってみましょう!
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キムチの歴史と変遷史 先史時代から朝鮮時代まで、キムチがどのように発展してきたのでしょうか。ここではキムチの変遷史を一目で確認できます。
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<三国時代のキムチ > | .jpg)
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<朝鮮時代のキムチ > |
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多様なキムチ 地域別、季節別に約80数種類のキムチが展示されています。
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[テーマ別紹介]
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<お年寄りのために大根を煮てから漬けたカクテギ(スッカクトゥギ) > |
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<模様が不思議なザクロキムチ > |
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<お寺で食べるヨルムキムチ(間引き大根の葉キムチ) > |
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<祭壇に上がるナバクキムチ(大根と白菜の水キムチ) > |
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[季節別のキムチ]
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[地域別のキムチ]
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<地域別のキムチの展示 > | .jpg)
<江原道、忠清道 > | .jpg)
<全羅道、慶尚道 > |
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材料館 ここではキムチ作りの過程と材料、貯蔵法について知ることができます。キムチに入っている多様な材料のほか、かつてキムチの貯蔵に使われていた甕(かめ)が展示されており、キムチ作りの過程が模型を通してわかりやすく示されています。
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そしてここでは白キムチ(ペッキムチ)の作り方の説明書きが用意されています。日本語の案内もあるので、キムチづくりに挑戦したい方は忘れずに持っていきましょう。
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楽しいフォトゾーン 韓服を着たおばさんが箸でつかんだカクトゥギ(カクテギ)に注目!口を大きく開けたポーズをとり、写真撮影してみてはいかがですか?「あーーん」
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試食体験 韓国人がふだん食べているキムチを選んで試食できるようにした体験空間。現在のキムチの貯蔵に最も利用されている、キムチ冷蔵庫を見ることができます。
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キムチをモデルにした記念品もあります。 キムチをモデルに作った記念品が販売されています。
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店舗名 |
キムチ博物館 (キムチパンムルガン/김치박물관) |
観光エリア |
狎鴎亭洞~清潭洞 |
住所 |
서울특별시 강남구 삼성동159번지 코엑스몰 지하2층 ソウル特別市 江南区 三成洞 159 COEX MALL 地下2F 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄2号線 三成駅(サムソンニョク、삼성역、Samseong) 5番出口 徒歩10分
-三成駅5、6番出口を出るとコエックスモールと接続しています。コエックスモールに入り、水族館とメガボックス(映画館)の方向に歩いていくと、水族館とメガボックスにたどり着く前に、左側に薬局があります。薬局の前にあるエスカレーターに乗り、地下2階に下りればキムチ博物館があります。
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電話 |
02-6002-6456 (+82-2-6002-6456) |
FAX |
02-6002-6457 |
ホームページ |
http://www.kimchimuseum.co.kr/ |
営業時間 |
10:00~18:00
※最終入場時間は17時30分です。 |
定休日 |
毎週月曜日, 祝日、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休、12月25日 |
クレジットカード |
VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 |
簡単な日本語の会話可能 |
入場料 |
一般: 3,000ウォン
小・中・高校生: 2,000ウォン
幼児(満4歳から): 1,000ウォン
[団体割引]
大人20名以上: 2,000ウォン
小,中,高校生20名以上: 1,500ウォン |
駐車場 |
あり コエックスモール駐車場 |
記事公開日 2012-10-08 最終更新日 2012-10-08
※上記の観光地情報は予告なく変更される場合があります。