実は軍隊と関係ある「プデチゲ」【韓国】
韓国の若い世代を中心に日本でも人気のある料理が「プデチゲ」です。
最後にインスタントラーメンを入れるので、少し不思議な感じはしますが、B級グルメとして屋台では定番でもあります。
そもそもプデとは、韓国語で部隊を意味しており、朝鮮戦争後の混乱期にアメリカ軍が持ち込んできた食材を利用して、一緒に煮込まれたものが始まりと言われています。
韓国でプデチゲを味わいたいのであればおすすめが「ノルブプデチゲ&チョルパングイ」です。
プデチゲの専門チェーン店で東大門などのメジャーなところに多くあります。
使われているお肉が「ランチョンミート」で、スープに深みがあります。
辛すぎないので、辛いのが苦手という人にも食べやすくなっています。
このお店で食べる時のポイントがインスタント麺の入れる時期で、深みのあるスープをしっかりと味わうためにも早めに麺を投入してしっかりと味を吸わせます。
他にも「松炭(ソンタン)プデチゲ」や「オデン食堂」などが有名です。