【韓国美容】全羅南道・白羊寺 正寛僧侶が作る生命力溢れる精進料理 前編VOL.1
~きっと大切な宝物と出会えたような一生忘れられない旅になる~
今回の美力旅をご案内するに当たり募集告知に記した言葉です。
私個人としては、まさに一生忘れることが出来ない心に大切な何かを確かに残すことができたそんな素敵な旅になりました。
今回、美力旅にご参加下さいました皆さまにとっても一生忘れられない美力的な旅になっていたら、とてもとても幸せです。
韓国地方旅にあまりご興味のない方にも少しでも美力が伝わること願って…。
全羅南道 白羊寺・潭陽&大邱で美力旅チャージ!
ご報告させて下さい。
先ずはメインイベント。
全羅南道・白羊寺での正寛僧侶(チョンクァン スニム)の精進料理体験から。
白羊寺の駐車場に降り立つと空気の違いに思わず背筋がピシッとなってしまいました(笑)
風の冷んやり感と、お日様の温もりと、小川のせせらぎと
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ミミズ(笑)
大自然に包まれながらスニムのいらっしゃる場所を目指します。
精進料理体験の準備がされていましたが
これだけの下ごしらえをするだけでもuccaだったら半日かかりそうです(汗)
こちらはチョングァンスニムの命とも言える自家製の調味料たち。
全てスニムが発酵させた調味料でこれらがスニムのお料理の決めてになります。
あるスターシェフはスニムの発酵を“魔術のような発酵”と例えていました。
舌を刺激するような甘みや塩っぱさなどは一切なく慈悲深く深い深いお味で
作れないから購入できたらと思ったけれどそんな事は言えません(笑)
↑他力本願なわたし↑
スニムはお料理をしていない時は、とてもチャーミングな方で自由で自然体な方という印象です。
でも、いざ食材と向き合った瞬間に凛とした空気を放たれます。
あぁ。これこそが地球と食材に敬意を払い、感謝しながら瞑想するように料理するそのお姿なんだなぁと。
目の前で拝見し、その空気感を同じ空間で感じることができ、全身で感じられることに幸せだなぁと不謹慎ながらニマニマしちゃってました。
このシイタケのお料理は、レストランで言うならばスペシャリテと言うべき一品です。
続きはVOL.2で紹介します。