日韓の文化で同じように見えて実は異なるものの中でも、食事のマナーが挙げられます。

現地で友達ができても、食事のマナーを正しくしなければ、恥をかいてしまうかもしれません。

今回はそんな似て異なる日韓の食事マナーの違いを解説していきます。

まず、よく知られているのは、食器を手で持って食べるとよくないということです。日本では食器を持たずに食べると行儀が悪いとされますが、韓国では逆で手で持って食べると行儀がよくないとされます。

次に箸を器の上に置く行為。これは意外に知られていないのではないでしょうか？韓国では箸やスプーンを器の上に置いておくと「食べ終わった」という意味で、特に自分より年長者がいる席では、してはいけないとされています。

食事中、箸は器の横に縦向きで置くのがマナーです。（横向きでないことに注意！）

あとは、年長者が口を付けてから食べ始めるなど、日本と同じ部分もあるので、実際に食事をしながら少しずつ覚えていけばOKです！