ソウルのカフェでの知られざる裏技!?「リピル制度」【韓国】
カフェについつい長居していると、コーヒーをもう一杯飲みたくなることはありませんか?
ソウルのたいていのカフェチェーン店では、「リピル制度」といったものが存在します。リピルとは、おかわりという意味の韓国語です。この「リピル制度」、簡単に説明すると、コーヒーなどのドリンクを注文した人は、飲み終えるともう一杯1000ウォンで飲めるというお得な制度のことです。方法は簡単で、カウンターに行って、「リピルヘジュセヨ(おかわりお願いします)」と言うだけでOK。
ただし、ここで注意しなければいけないポイントを2つ。1点目は、マグカップで注文しなければいけない店が多い点です。一杯目を注文するときに「モグッチャヌロ ジュセヨ(マグカップでください)」と言っておきましょう。2点目は、二杯目はたいていアメリカンコーヒーで提供されるという点です。たとえばバニララテを頼んだ場合でも、リピルのときはアメリカンという場合の店がほとんどです。
お得にもう一杯コーヒーが飲める「リピル制度」、ぜひ試してみてくださいね!