1年の始まりは断舎利!?粗大ゴミを捨てる方法【韓国】
ゴミ処理の有料化は世界的にもかなり広がりつつある制度のようですが、韓国も有料です。ゴミ袋は、各自治体の有料ゴミ袋を使用し、指定日に捨てるようになっています。では、ゴミ袋に入りきらない粗大ゴミはどう捨てたら良いのでしょうか?
今日はインターネットを通じて実際にゴミを捨てる手続きをレポいたします。
まず、ネットで検索したい「エリア名」と「대형폐기물인터넷신고」を入力し検索してみましょう。自治体ごとに申請できるサイトが異なりますのでご注意ください。サイトに入ると、申請方法、料金、予約などができるようになっています。
詳しい流れは、以下の通りです。
オンライン申請書作成>>手数料の支払い>>申請書をプリントアウト>>申請書を貼り付けたゴミを指定した日の前日夕方以降の時間に指定の場所に捨てる。
インターネットができない、家にプリンターがない、となると各自治体の窓口に直接出向き、申請後、申請書をもらわなくてはなりません。
手数料は、最も安いものでイスや布団などが1点につき2,000ウォン(約200円)、最も高いもので、高さ120センチ以上のタンスが1点につき15,000ウォン(約1500円)ほどとなっています。(地域ごとに多少異なる。)
このような手間や料金から考えても、断舎利後は、ごみが増えないよう普段から地球に優しい生活を心がけたいものです。