ソウル随一の観光地、明洞（ミョンドン）。コスメ天国としても名高い明洞の通りを歩けばあちこちにコスメショップが溢れています。それぞれのコスメショップに特色がありますが、今回紹介する「too cool for school（トゥークールフォースクール）明洞1作業室」は、一見するとコスメショップには見えない独特な空気を醸し出しているお店。コスメショップ特有のホワイトを基調とした明るさは控えめに、どこかアンティークな作業場を思い起こすような店構え。ファッションやコスメで他の人と差をつけたい！という個性派女子必見の「too cool for school」。これは立ち寄ってみるしかありませんね。あなたもきっと、その世界観にどっぷりハマってしまうこと間違いなし！

お店に入るとユニークなインテリアが真っ先に目につきます。「too cool for school」はこれまでの“コスメショップ”の概念とはかけ離れた、アートとコスメが共存する空間としてのショップを展開しているため「too cool for school ○○店」ではなく「too cool for school ○○作業室」と表現しています。その個性あふれるコンセプトは韓国国内のみならずアジア・ヨーロッパ諸国からも注目を浴び、現在は日本・台湾・香港・タイ・インドネシア・マレーシアにも支店を構えるほどに。「明洞1作業室」に訪れるお客様の国籍もさまざまで、外国語にも対応可能な親切なスタッフの方々が肌の悩みやトラブルの相談に乗ってくれます。

「too cool for school」で注目していただきたいのはインテリアのみに限りません。ニューヨークやロンドンで活動中の作家たちとコラボレーションして作り上げた商品パッケージや、これまで目にしたことのなかった独特なアイテムも「too cool for school」の自慢。国内外の若い作家たちの可能性がたくさん詰まった「too cool for school」のアイテムはこれからもどんどん進化していくことでしょう。

毎日使用するコスメだからこそデザインにもこだわりたいという女性のみなさまにおすすめアイテムをご紹介！

★ジョイ、シーナ、エマとネコのマックスのキャラクターが可愛いメイクアップライン（写真左）
参考価格：シルキーBBパクト20,000ウォン、リップバーム9,000ウォン～、アイシャドー12,000ウォン

★恐竜たちのデザインがとっても個性的な「ダイノプラッツ」のコスメライン（写真右）
参考価格：パウダー22,000ウォン、マスカラ18,000ウォン、化粧下地20,000ウォン、リップバーム12,000ウォン～

韓国を代表するお酒、マッコリが主成分のこちらのラインは、登場するやいなや「too cool for school」を代表するベストアイテムに。米ぬか成分で美白にも効果絶大！

★「メッコルリ」のスキンケアライン
参考価格：ブースター23,000ウォン/エッセンス25,000ウォン/フィニッシャー28,000ウォン/アイクリーム21,000ウォン/スクラブ12,000ウォン/クレンザー11,000ウォン/マスク4,000ウォン

すでに「too cool for school」では有名なこのアイテム、その名も「ルールス オブ トラブル ドゥアルカバーBBクリーム」。敏感肌の方でも安心して使用できるアイテムなのですが、なんといっても上部のフタを開けると出現するコンシーラーが魅力。吹き出物などが気になる部分にコンシーラーをちょんちょんとつけて、BBクリームで仕上げれば最強モチモチ肌に！1本で2つの役割を果たしてくれるこのアイテムの価格は22,000ウォンと、とってもお得。

一見マニキュアのようにみえる左のアイテム。まさにマニキュアのようなハケで塗りこむ「クローバー ハイライト」。メイクアップの際のアクセントにすっと塗り込めば眩しい女優肌に！価格は12,000ウォン。

チューブのように見える右のアイテムは、リップグロスなどではなく、ジェルタイプのアイシャドー「ダイノプラッツ アイシャドー オン フラットアイアン」です。適量を手の甲に乗せ、優しく指先で塗り込めばキラキラ輝く目元に！価格は11,000ウォン。

流行のバブルクレンザーよりも、もっとキメの細かい、まるでムースのような泡が気持ちよい「エッグムース ソープ」です。泡立てなくてもプッシュして使用するだけなので、とっても便利な上に、すっきりと洗い流すことができます。「エッグムース ソープ」で洗顔する前に「エッグムース パック」を使用するとさらに効果的！価格はともに12,000ウォン。