ソウル・弘大（ホンデ）。若者の街として知られるこのスポットを、もっとディープに散策してみると、延南洞（ヨンナムドン）と呼ばれるエリアにたどり着きます。実はここ、昔ながらのモダンな韓国の商店の姿を残しながらも、珍しいお店が集まっていることで、近年注目を浴びている地域です。今回ワウソウルがみなさんにご紹介するのは、そんな延南洞の街に2014年にオープンした雑貨店「neon moon（ネオンムーン）」。1980年代に流行したオモチャやインテリアアイテムを中心に取り扱うお店です。

決して大きくはないお店でありながらも、そこには昔なつかしのアイテムが盛りだくさん！なんとなく親近感を覚えるのもそのはず！日本からの輸入品も多く取り扱っているので、私たちが幼い頃に手にしたことのある商品もずらりと並んでいます。

ぬいぐるみや置物はもちろんのこと、デイリー使いができる文房具もたくさん揃っているので、幅広い年齢層の方々が楽しめること、間違いありません！「neon moon」だけのオリジナルトートバッグをはじめ、衣料品も人気のアイテム！おしゃれ好きさんは必見です！

昔から趣味の一環でこれらレトロ雑貨をコレクションしてきたというお店のオーナーさん。現在は、日本のみならずアメリカやヨーロッパ諸国からも珍しいアイテムをたくさん収集してきては、販売を行っているといいます。お店では、月に1回コンセプトが変わり、インテリアも変化するというので、訪れるたびに新しい楽しみに出会えるといいます。
延南洞にお越しの際はぜひ「neon moon」にもお立ち寄りいただき、あの懐かしい時代にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか？