ソウル・北村（プクチョン）。ドラマ「冬のソナタ」のロケ地としても知られる「中央高等学校」のすぐ目の前に、今回ワウソウルがご紹介する「Luna touch（ルナタッチ）」があります。韓国の伝統家屋である「韓屋（ハノク）」をそのまま生かしたお店で販売されているのは、ハンドメイドネクタイ。素材・デザイン・機能性にこだわった、とっておきのアイテムが揃うお店です。さっそくご案内しましょう！

「Luna touch」は、オーナーのシン・ウォニョンさんがお1人で手掛けるネクタイブランドです。素材の種類は、シルク・ウール・コットン・麻などが主流。スッキリとしたデザインのものはオフィス向き、遊び心に溢れたデザインのものはカジュアルスタイルにも合わせることができ、従来の「ネクタイ」のイメージを大きく変える印象が特徴的です。

お店を埋め尽くすのは、実に豊富なネクタイたち。ひとつひとつを手にとって、その質感を確かめたいところですが、まずはその種類の多さに圧倒されることでしょう。カラーバリエーションも豊かで、まったく同じデザインのものはほとんどないという点も個性派ブランドならでは。韓国で特に人気なのは、蝶ネクタイ。年齢層を問わず、シャープにもキュートにも演出できる蝶ネクタイがひとつあれば、たちまちファッショニスタの誕生です！また、シルク生地が気持ちよいスカーフも販売されているので、女性の方でも「Luna touch」の世界に触れることができますよ。ぜひ、北村へお越しの際は、お店の方へ足を運んでみてはいかがでしょうか？

参考価格
スカーフ：50,000～60,000ウォン
蝶ネクタイ：30,000～40,000ウォン
ネクタイ：50,000～100,000ウォン（6､7万ウォンのものが多い）