今や、どこに行くにも必須アイテムとなった携帯電話。それは韓国国内においても同じことです。数日の滞在であれば海外ローミングに設定したり、空港などでレンタルすることができますが、短期留学やワーキングホリデーなどで半年～1年ほど韓国で暮らすことになった場合、携帯電話の契約には頭を抱えてしまうことでしょう。なぜなら韓国でも日本と同様、最低2年以上の契約に加入しなければならない、いわゆる「2年縛り」が適応されているからです。今回ワウソウルは、外国人滞在者でも簡単に、またお得に携帯電話の契約ができるショップをみなさんにご紹介します。

地下鉄2号線「新村（シンチョン）駅」から徒歩2分のところにある「JK（ジェイケー）モバイル」。ここでは主に、中古携帯電話・スマートフォンが取り扱われています。これらの中古フォンを通常よりも安い価格で購入することで、2年縛りのネックである「機種代」の問題は解決します。あとは、月々の使用料金を支払うのみ。ここ「JKモバイル」では使いすぎの心配がないプリペイド式のプランを推奨しているため、6ヶ月～1年の滞在をお考えの方には最適といえます。

携帯電話の機種は9万ウォン～40万ウォンと幅広い価格で展開されています。通話やショートメールが使用できれば充分とお考えの方には携帯電話を、アプリを使用される方にはやはりスマートフォンがおすすめです。スマートフォンの新機種（新品）は、高額なものであれば100万ウォン（10万円）ほどで販売されることが主流ですが、ここでは中古フォンがメインであるため価格は半額以下。人気のiphoneやGALAXY、LG optimusも揃っています。

☆契約に必要なもの
・プリペイド式：日本人（パスポートのみ）/在日韓国人（パスポート・在外国民国内居所申告証）
・プリペイド式以外：日本人（パスポート・外国人登録証・韓国の銀行通帳）/
　　　　　　　　　　　在日韓国人（パスポート・在外国民国内居所申告証・韓国の銀行通帳）

☆データパケットについて
韓国では街のいたるところにWI-FI無線ルーターが設置されているため、特別たくさんパケットを使用しないという方には500MBのプランがおすすめ。このパケット量であればLINEやカカオトークといったショートメッセージのアプリは不便なく使用できるといいます。データパケットの使用料金は、毎月お店を訪問してチャージしてもらう方法と、電話でその旨を伝え、送金してからチャージをしてもらう方法の2通りがあります。これらすべての契約事項については日本語で作成された表と日本語可能なスタッフ（時間帯によって日本人スタッフあり）によりサポートが受けられるので安心して説明を聞くことができます。

「JKモバイル」へは地下鉄の利用が便利！地下鉄2号線「新村（シンチョン）駅」4番出口を出て、道なりに80m直進すると左側に「TOMNTOMS COFFEE」がある「ルメイエル5次ビル」がみえます。「TOMNTOMS COFFEE」の目の前にあるエスカレーターを利用し、地下2階まで降りると「JKモバイル」があります。