弘大前フリーマーケット（ホンデアプ　プリマケッ）|買い物・ショッピング

弘大前芸術市場フリーマーケット

若者と芸術の街、弘大では毎週土曜日に特別な市が開かれます。作家たちが自ら作った作品の売買や創作活動が行われる弘大前の芸術市場「フリーマーケット」はまさにこの市場です。2002年日韓ワールドカップの時期に弘大前の広場で文化行事を作ろうという趣旨で始まったフリーマーケットは今年で10周年を迎え、物を消費する空間を超え、五感を満足させる一つのテーマとして定着しました。

「見て、聞いて」楽しめる芸術市場

フリーマーケットは弘大正門の向かいに位置する広場(弘大オリニ公園)で毎年3月から11月までの土曜日、午後1時から午後6時まで開かれ、様々なジャンルにわたる作家たちの創作品を鑑賞しながら買うことができます。様々な公演も行われており「見て、聞いて」楽しめる特別な芸術市場です。つまり、ただ中古製品を売り買いするフリーマーケットとは全く違うのです！広場の外に並んでいる露店商たちはフリーマーケットとは関係がないので混同しないでくださいね。

生活創作アーティストの作品がいっぱいのフリーマーケット

フリーマーケットで販売されている創作品は特に決まりもなく、自由に並べられ販売されていますが、手づくりのカップ、本、壁時計、判子、櫛など多様な材料を使用して作った生活創作品などを鑑賞しながら購入できます。

手づくりの耳飾り、ネックレス、指輪、腕輪のような様々な金属アクセサリーは作家たちのオリジナル。自身の名前で直接販売しています。そのため、作品に対しての説明を十分に聞くことができ、特定の作品に対しては製作リクエストすることも可能です。

Tシャツ、運動靴、帽子などに直接絵を描き、販売している創作品を見ることができ、入れてほしい文言やデザインがあればリクエストも可能です。また、作家が描いてくれる似顔絵やイラストは見ているだけでも楽しく、恋人や友達、家族だけの記念として描いてもらうのもよい思い出になるでしょう。似顔絵は他の観光スポットよりも安く、5000ウォン程度です。

アーティストなどの多様な創作公演も見もの！

午後2時からは広場のベンチがあるところで音楽、舞踊、パントマイムなどの公演が開かれます。音楽公演が最も多く、みずから創作した曲やパフォーマンスで公演を行うので、彼らもフリーマーケットに参加する作家の一員といえるでしょう。つまり公演観覧は無料で、気に入ったら所定の金額を自由にチップボックスに入れましょう。

周辺のみどころ

弘大周辺には韓流スター、チャン・グンソク主演のドラマ『ラブレイン』の撮影地、「YOON’S COLOR DRAMA GALLERY(旧 Four Seasons House)」があります。ドラマ『冬のソナタ』でユン・ホソク監督が設立したYOON’S COLOR DRAMA GALLERYで『秋の童話』『夏の香り』『春のワルツ』など様々なドラマに使用されている小道具や撮影セット場を見学し、記念写真も撮ってみましょう。

弘大前フリーマーケットの詳細情報

店舗名	弘大前フリーマーケット (ホンデアプ　プリマケッ/홍대앞 프리마켓)
観光エリア	弘大
住所	서울 마포구 서교동 홍익어린이공원　ソウル特別市麻浦区西橋洞　弘益オリニ公園地図を見る
アクセス	・ソウル地下鉄2号線　弘大入口駅（ホンデイックヨク、홍대입구역、Hongik Univ.）　9番出口　徒歩8分－9番出口を出て約150ｍ直進し、「弘大入口駅前」交差点を左折、弘益大学校方面に直進し、正門前で右折しすぐ。正門向かい側。
電話	02-325-8553(事務局)(+82-2-325-8553)
ホームページ	http://www.freemarket.or.kr/
営業時間	毎週土曜日13:00～18:00(3月～11月)
定休日	毎年3月～11月土曜日のみ開場
クレジットカード	不可
入場料	無料
駐車場	なし
禁煙・喫煙・分煙	禁煙
Wi-Fi	なし

記事公開日　2012-10-05 　最終更新日　2012-10-05

※上記の買い物・ショッピング情報は予告なく変更される場合があります。