自宅で過ごす時間は、なによりもリラックスできる時間。身につける服も、やさしい素材で着やすいものがよいですよね。今回ワウソウルがご紹介するのは、ソウルの弘大（ホンデ）・延南洞（ヨンナムドン）にあるルームウェアの専門ブランド「dumbtime（ドムタイム）」。ここで取り扱われているものは、ルームウェアでありつつも外出もOK！おしゃれに着こなすことのできるこだわりのデザインが特徴的です。

「dumbtime」は、今地元韓国の人々から熱い注目を集めている延南洞の中でも最もホットで有名なお店が集う路地の一角。ショーウィンドーからおしゃれなアイテムたちが顔を出していて、道ゆく人々たちを惹きつけています。

ブランドを運営するのは女性オーナーのユ・ミンジョンさん。デザインから素材選び、出庫にいたるまでの過程を独自に行っている方です。ブランドのコンセプトは「ラクで動きやすく、旅行にも持っていきたくなるような普段着」。だからこそ、綿100％にこだわったやさしい肌触りのウェアが生まれるのです。コートなどの場合は、布団と同じような質感を大切にしているそうで、敏感肌の方でも安心して着られるように、との願いも込められています。

本来オーガニックウェアのお店であれば、子ども服が一緒に並ぶ場合が多いのですが、愛犬家のオーナーならではの、ワンちゃん服が豊富に取り揃えられています。主人さんとペアで着られるものも多く、長毛・短毛のワンちゃん、大きなワンちゃん問わず可愛らしく着せてあげられるのが特徴的です。

ルームウェアと聞けば「パジャマ・寝巻き」を連想しますが、ここのアイテムはなによりも機能的でおしゃれであることが魅力です！ブランドの立ち上げと同時に知名度が広がり、近年では有名歌手やバンドの舞台衣装としての協賛も行いつつ「dumbtime」の輪が広がっているそう。また、ギフトショップとしての姿も持つ「dumbtime」ならではの素敵なプレゼントや、国内外の有名人のパネルや直筆サインを販売するなど、異色的なサービスも行っています。お近くへお越しの際は、ぜひお店の方へ足を運んでみてはいかがでしょうか？