韓国の伝統が息づく仁寺洞（インサドン）通り。骨董品店、伝統工芸品展、伝統飲食店など韓国の伝統がひとつのところに集まっており、外国の観光客たちには必須の観光スポットです。かつて仁寺洞（インサドン）といえば、「伝統」という言葉が浮かんでいましたが、今はもはや仁寺洞といえば、まず「サムジキル」が思い浮かぶほどです。それほど、サムジギルは伝統ショッピングモールの役割を濃く出しているためでしょう。今日はサムジキルでヨーロッパのオルゴールと韓国の美をつないで作るムニィ工房のオルゴールを紹介します。

ムニィ工房のオルゴールは韓国の工芸品を体系的に商品化するために、工芸家と画家が集まって作った工芸品です。各分野の専門家が心をあわせて作った結果、2008年全国観光記念品の公募展で大統領賞を受賞した作品もあります。

ぜんまいを巻くと、音を出して回るオルゴール。悲しいときにはかすれ、嬉しいときには音が澄むように、人の感情にあわせて、音が自然に人の心を癒してくれるため、たくさんの愛を受けています。

ムニィ工房ではクラシック、ジャズ、POP、K-POP、J-POPなど様々なジャンルに100種類を超える曲が用意されています。陶磁器を焼く方法で作ったムニィ工房のオルゴールのすべての絵は何点かを除き、各分野専門の画家が実際に書いたもの。同じ絵でも少しずつ模様が異なり、手作り特有のぬくもりが感じられ、情が湧きます。

韓国画、イラスト、12支、12星座などさまざまなボディデザインが準備されており、ぜんまいを巻くハンドルの人形も自身の干支や星座にあわせて選ぶことができます。

それではム二ィ工房で人気が高いオルゴールを一緒に見てみましょう!!

オルゴール価格帯 38,000～75,000ウォン
※ オルゴールすべてのデザインは追加費用がない基本価格です。
※ ぜんまいを巻くハンドルの人形によって費用が追加されることがあります。
※ プレゼント用包装は+3,000ウォンです。