国立民俗博物館で見つけた十二支の像【韓国】

ソウル(Seoul)の景福宮(Gyeongbokgung)の敷地内にある「韓国国立民俗博物館(National Folk Museum of Korea)」の入口付近には干支の像があります。


日本でも十二支は有名ですが、韓国でも有名なのですね。円状に十二支の動物たちの石像が立ち並んでいて、子どもたちがまとわりついているのが可愛くて、結構面白かったです(笑)
動物たちの中心には、黄金の羅針盤のようなものが置かれていました。
真ん中に方位磁針が描かれていて、その周りの円には様々な干支が記載されていました。


また、羅針盤の外壁にはそれぞれの干支の絵も描かれています。
その絵の下には何年生まれの人がこの干支なのかが掘られていますので、よくご覧になってみてください。
またその周りにいる干支の石像と一緒に記念撮影してみてください。
この石像たちは1メートルくらいの背の高さで、方位も表しているみたいですよ。


日本と韓国の干支の数え方は一緒なのか疑問でしたが、ほぼすべて同じでした。
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」で韓国では十二支のことを「シビジ」というそうです。
ネズミから動物を確認していったのですが、最後のイノシシが豚にしか見えず、韓国の友人に確認してみたところ、豚で正解のようです(笑)
まさか、動物が異なるなんて、知らなかったので衝撃でしたが、また一つ学びました♪

国立民俗博物館を訪れる際には、この十二支の像にもご注目ください。


2019/10/26 08:10





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