五感満足の「美しい茶博物館」 「美しい茶博物館」を一言で表現するならば、“五感満足”。カフェ、ギャラリー、博物館、ショッピングなどが1つの空間に揃っているからです。韓屋に現代的なインテリアを飾って、韓屋の趣(おもむき)をそのまま残しながらも洗練された雰囲気は疲れた目と心を癒してくれます。
<「美しい茶博物館」の全景 > |
<「美しい茶博物館」の店内 > |
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<花茶の展示会> |
<花茶の説明書> |
小さいがはっきりとしたテーマがある博物館 店内の左側に位置する博物館は小さいながらも<花茶>というテーマで展開されています。
香り、味、色をテーマに韓国の代表的な花茶を紹介し、その花言葉とともに繰り広げられるストーリーを小説や詩で表現しています。
説明書は、日本語版もあるのでカウンターで受け取り一緒に鑑賞してみて下さい。
そして、展示されている花茶は販売もしているのでお気に入りのお茶が見つかったら是非味見してみてはいかがでしょうか?
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韓国の職人達が作った様々な茶器を見ることが出来る場所 花茶展示会場の反対側に韓国人職人達の茶椀が展示されています。普段の展示だけではなく、美しい茶博物館では、毎年5月に一ヶ月間、韓国で活躍している職人の作品の展示会も開いています。
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美しい茶博物館がオススメするお茶 [木通茶]
野生のアケビの葉で作られていて、全身の気の循環を良くし、ダイエットをしている方にも効果的です。ほんのり香ばしい味が特徴です。価格は9,000ウォン。
<木通茶の葉 > |
<木通茶は3度ほど煎じ出すと美味しいです > |
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[金菊茶]
韓国の安東(アンドン)で食用に栽培された菊の花で作ったお茶です。菊の花の特有の香りと色を綺麗に活かして、花にある毒性を取り除き精製したお茶です。熱いお湯を注ぐと乾燥した菊の花びらが美しく咲きます。飲む前に可愛い菊の花を目で見てお楽しみください。価格は8,000ウォン。
<金菊 > |
<熱いお湯を注ぐと乾燥した菊の花がもう1度咲きます。 > |
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美しい茶博物館の大人気メニュー [紅茶ピンス&緑茶ピンス]
美しい茶博物館はピンス(かき氷)でも有名なスポット。他のお店とは違ったピンスの形が人気の秘密です。たっぷりと丸く盛られたかき氷をみると、思わず「うわぁ~」と声が出てしまいます。味は、紅茶ピンス&緑茶ピンスの2種類から選べます。価格は、15,000ウォン。
<緑茶ピンス > |
<緑茶ピンスにはナッツと練乳が入っています。 > |
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紅茶ピンスは独特な食べ方をします。
まずは、紅茶ピンスをそのまま味わってから、3分の2ほど残ったら、ナッツとあずきを上に乗せて、混ぜ合わせて食べます。お好みで練乳を入れてもGOOD!
<紅茶ピンス- 紅茶, ナッツ, 練乳のセットで出てきます。 > |
<ナッツの中にあずきが入っています。 > |
<ナッツとあずきを紅茶ピンスと混ぜ合わせて食べます。 > |
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[焼き緑茶餅]
緑茶を混ぜて作られたお餅です。オーブンで焼いて出てくる為、外はカリッと、中はモッチリしています。お餅と一緒に水あめのような「ジョチョン」というものがついてきます。緑茶の香りが詰ったお餅と甘いジョチョンは言葉では表せないほど美味しいです。価格は、7,000ウォン。
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世界各地のお茶を購入出来る場所 入口を入ってすぐの場所にあるお店です。このお店は、韓国のかまど(ブトゥマク)をモチーフに作られています。現在の韓国では床下に温水を流す床暖房(オンドル)が親しまれていますが、昔は部屋と繋がっているかまどで木を燃やして部屋全体を温かくしていました。木を燃やすかまどの熱気で料理も出来るように釜を入れるための空間をブトゥマクと言いました。
こちらでは、韓国の伝統のお茶だけではなく、中国、台湾、ヨーロッパなどのバリエーション豊富なお茶を販売しています。お茶を入れるケースは、まるで化粧品のケースを連想させるようなデザインでオシャレだと好評です。オシャレでカッコイイこのケースは美しい茶博物館で独自にデザインされたものです。お茶だけではなく、美しい茶博物館で実際に使用している茶器も購入可能です。
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休憩空間を提供したいと願う気持ちで 美しい茶博物館は一歩入ると砂漠でオアシスに出会った気分になります。その理由は、立ち寄ってくれる人々に気軽にゆっくり休憩してもらえる空間を提供したいという気持ちで作られたからです。単純にお茶を売るカフェではなく、人々に余裕とロマンを感じてもらえるように努めている、美しい茶博物館でひとやすみしてみてはいかがでしょうか。
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店舗名 |
美しい茶博物館 (アルムダウン・チャ・パンムルグァン/아름다운 차 박물관) |
観光エリア |
仁寺洞 |
住所 |
서울특별시 종로구 인사동 193-1 ソウル特別市 鍾路区 仁寺洞 193-1 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄3号線 安国駅(アングクニョク、안국역、Anguk) 6番出口 徒歩9分
-6番出口を出て約100mほど直進しgs25(コンビニエンスストアー)とクラウンベーカリーの間の道に入ると仁寺洞通りが出てきます。仁寺洞通りを約400m直進すると右側にバイオレットというギャラリーがあります。そのすぐ隣の小道を約50m進むと左側に美しい茶博物館があります。
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電話 |
02-735-6678 (+82-2-735-6678) |
ホームページ |
http://www.tmuseum.co.kr |
営業時間 |
10:30~10:00 |
予約 |
可 |
定休日 |
旧正月・秋夕(チュソク)の当日のみ |
クレジットカード |
VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 |
簡単な程度の日本語の会話可能 |
総席数 |
84席 |
個室 |
なし |
座席のタイプ |
イス 座敷 |
駐車場 |
なし |
テイクアウト |
可 |
禁煙・喫煙・分煙 |
禁煙 |
Wi-Fi |
なし |
記事公開日 2012-08-07 最終更新日 2012-08-07
※上記のグルメ・韓国食堂情報は予告なく変更される場合があります。