<木響カフェの全景> |
仁寺洞初の2階立て韓屋伝統茶カフェ 仁寺洞初の2階立て韓屋の木響。北村(プクチョン)地域などに韓屋を建てるプロジェクトの一環として1年前に仁寺洞初の2階建て韓屋が建てられました。その姿だけでも価値がある、伝統茶カフェ木響(モッキャン)。
仁寺洞サムジギルの奥に位置し、歳月とともに深みが出るであろう韓屋に、今から期待が高まります。
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<1階 伝統アクセサリーギャラリー > |
<紙で作った人形 > |
<アクセサリー > |
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1階は韓国伝統工芸品のギャラリーで、韓国伝統アクセサリーと紙で作られた人形や版画などの芸術作品を展示販売しています。
靴を脱いで2階に上がるとカフェになっています。テーブル席と韓国伝統のオンドル暖房席の構造で作られています。加工がなされていない木製テーブルのかたちも面白さの一つです。
お店全体がガラス張りで、雨の日には雨がガラスに当たって落ちていく雰囲気がとても叙情豊かです。また、各テーブルごとに生花が飾られています。つぼみの状態で瓶に入れて置き、お花が咲くまでそのまま置いてあるそうです。
<2階カフェ テーブル席 > |
<2階カフェ 座敷席 > |
<2階 テラス > |
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☆ 木響のオススメメニュー ☆ 五味子茶は、「甘・酸・苦・辛・鹹(かん/塩辛い味)」の5種類の味を同時に味わうことが出来ます。木響の五味子茶にははちみつを加えられていて、独特な香りとはちみつの甘みが絶妙にマッチしています。価格は7,000ウォン。
麦の芽茶は15~20センチほど伸びた麦の芽を切り取りそのまま乾燥させたものをお湯で煎じ出して飲む伝統茶です。熱いお湯ですばやく煎じ出すことによって、本格的な麦の芽茶を味わえます。草の香りと海の香りがする麦の芽茶は香ばしさが特徴です。価格は6,000ウォン。
<五味子茶 > |
<麦の芽茶 > |
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<五味子茶とスリチィ餅> |
木響は、10時から13時までブランチセットが楽しめます。お好みのお茶とスリチィ餅のセットで価格は10,000ウォンです。
スリチィ餅は江原道で栽培したヤマボクチの葉を使用して作られたお餅です。口の中で、きな粉が溶け、噛むほどにヤマボクチの葉の香ばしい香りが増します。単品価格は5,000ウォン。
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<伝統パッビンス > |
<かぼちゃシッケ > |
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夏の代表的なメニュー伝統パッピンス。
かき氷の上にたくさんの小豆、トッピングにはお餅となつめが乗っています。小豆は、ほんのり甘く香ばしい味です。価格は7,000ウォン。
ホバクシッケ(かぼちゃシッケ)
シッケは、一般的にはお米だけで作られますが、木響ではかぼちゃが加えられています。かぼちゃがたくさん入ったシッケの価格は7,000ウォン。
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お茶の香りがする木響 木響では、ドアを開けるとすぐに美味しいお茶の香りが迎えてくれます。
その日によって違うお茶の香りが韓屋内いっぱいに広がりますが、この日はナツメ茶の香りが溢れていました。
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店舗名 |
木響 (モッキャン/목향) |
観光エリア |
仁寺洞 |
住所 |
서울특별시 종로구 관훈동 32 ソウル特別市 鍾路区 寛勲洞 32 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄3号線 安国駅(アングクニョク、안국역、Anguk) 6番出口 徒歩5分
-6番出口を出て約100mほど直進しgs25(コンビニエンスストアー)とクラウンベーカリーの間の道に入ると仁寺洞通りが出てきます。仁寺洞通りを約200m直進すると左側にサムジギルが出てきます。サムジギルの入口を少し過ぎると薬局が見えます。そのサムジギルと薬局の間の小道を進むと木響があります。
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電話 |
02-2233-9239 (+82-2-2233-9239) |
ホームページ |
http://www.mockhyang.com |
営業時間 |
10:00~22:00 |
予約 |
可 |
定休日 |
旧正月・秋夕(チュソク)の当日のみ |
クレジットカード |
VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 |
簡単な程度の日本語/英語の会話可能 |
総席数 |
33席 |
個室 |
なし |
座席のタイプ |
イス 座敷 |
駐車場 |
なし |
セット・コース料理 |
あり 10,000ウォン |
禁煙・喫煙・分煙 |
分煙 |
Wi-Fi |
あり |
記事公開日 2012-06-28 最終更新日 2012-06-28
※上記のグルメ・韓国食堂情報は予告なく変更される場合があります。