海老天ぷらとスープトッポギの人気店 若者たちの代表的な街、弘大(ホンデ)。ここにたった2つのメニューで大ヒットした店があると、ワウソウルが取材に出かけました。弘大メインストリートのなかに位置するこのお店は建物全体が黄色に塗られ、どこからも目にとまります。2009年、仁川で始まりセウティギム(海老の天ぷら)だけで年間売上4億ウォンを記録した店としてマスコミにまで紹介されたほどのお店、「ミミネ」を紹介します。
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1階と2階のメニューが違う!? ミミネは1階と2階を別々に運営しています。2階はオリジナルの「ミミネ」としてセウティギム(海老の天ぷら)とスープトッポギ(クンムルトッポッキ)を、1階は「うちの町、ミミネ」という名前で、セウティギムを除いたキムマリ(海苔を巻いた天ぷら)、イカなどのティギムとスープトッポギ、スンデなどを販売しています。すべてのメニューを食べてみたい方は2階でセウティギムだけを注文し、1階メニューと一緒に食べるとよいでしょう。
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スープトッポギ(クンムルトッポッキ) お客さんが注文すると即席で作られるスープトッポギ(クンムルトッポッキ)。トッポギの味の秘密はなんといってもソースにあります。ソースに使用されているコチュジャンは、太陽のもとで唐辛子を乾かした「太陽草(テヤンチョ)」にこだわっており、ソースを独自の工場で作り味を守っているのだそう。お餅は小麦粉を使用しているため、モチモチとした食感が強いのが特徴です。
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スープトッポギ(クンムルトッポッキ)はスプーンでスープと一緒に食べたり、セウティギム(海老の天ぷら)をつけて食べてもおいしいです。
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特許取得!セウティギム 海老をまるごと揚げたセウティギム(海老の天ぷら)。これがまさにミミネのセウティギムの美味しさの秘訣だといいます。エビ本来の模様を維持するティギム加工方法で、韓国のみならず、アメリカ、日本で特許を取得しました。さらに驚きなのは、エビを揚げる方法で特許を受けるのはミミネが世界初だということ!
セウティギム1つ2,300ウォン、5つ10,000ウォン。
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セウティギムを美味しく食べる方法 [塩、またはトッポッキのスープをつけて]
ミミネティギムの本来の味を楽しむには、塩につけて食べるのがおすすめです。テーブルごとに3種類の塩が置かれています。塩の生産地で有名な全羅南道・新安(シナン)で加工してきた塩です。ニンニクの味、青海苔の味、普通の塩をさらに少しずつ分けて、つけて食べてください。
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[ティギムの衣はトッポギのスープにつけて]
ミミネのセウティギムには衣がたっぷり。セウティギムをすべて食べるとお皿に衣が落ちるのですが、この衣をトッポギのスープにつけて一緒に食べてみてください。これは何ものにも変えられない味です!天ぷらの衣をもっと食べたい方は店員さんに話してみましょう。おかわりは何度でも可能ですよ!
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料理に対して情熱とプライドが感じられるミミネ 日本、韓国、アメリカ3カ国に特許まで出したセウティギム。よりいっそう美味しい味を出すため、トッポギソースの工場まで運営するミミネは、料理に対しての情熱とプライドが感じられるお店です。弘大にいくならミミネ!ぜひ立ち寄ってみてください。
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店舗名 |
ミミネ |
観光エリア |
弘大 |
住所 |
서울특별시 마포구 서교동 367-1 ソウル特別市麻浦区西橋洞 367-1 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄2号線 弘大入口駅(ホンデイックヨク、홍대입구역、Hongik Univ.) 9番出口 徒歩10分
-9番出口を出て150mほど直進し、TGIレストランがあります。向かい側のシンソンソルロンタン側の横断歩道を渡って左に曲がり、90mほど進んでいくとTONY MORYコスメショップが出てきます。その前から左側の道へ350m直進すると、右側にミミネがあります。
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電話 |
070-4042-8011 |
ホームページ |
http://blog.naver.com/mimine_fry |
営業時間 |
12:00~22:00 |
定休日 |
旧正月,秋夕(チュソク)当日と翌日 |
クレジットカード |
VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 |
簡単な日本語可能 |
総席数 |
60席 |
個室 |
なし |
座席のタイプ |
イス |
駐車場 |
なし |
セット・コース料理 |
なし |
テイクアウト |
可 |
禁煙・喫煙・分煙 |
禁煙 |
Wi-Fi |
なし |
記事公開日 2013-04-11 最終更新日 2013-04-11
※上記のグルメ・韓国食堂情報は予告なく変更される場合があります。