TEL : 02-723-7496(+82-2-723-7496)地図



隠れた名店で極上キンパを味わう。
ソウル・三清洞(サムチョンドン)。国立現代美術館の裏手にひっそりとそのお店はあります。2012年のオープン以来、大きく宣伝することもガイドブックに載せることもしてこなかったというキンパの専門店「朝鮮(チョソン)キンパ」。その美味しさの噂は韓国のブロガーたちの間でみるみるうちに広がり、今や、知る人ぞ知る隠れた名店といわれるほどになりました。一体、どんなお店なのか期待が高まります。さっそくお店の中へご案内しましょう!
見過ごしてしまいそうなほどこぢんまりとした店構えに注意!
大勢の人々でにぎわう三清洞の大通りから路地に入っていったところに「朝鮮キンパ」はあります。ワウソウルスタッフも、本当にここで合ってるのだろうか?と少々不安に思いながら訪問しました。すると、民家のような建物の間にシンプルな白い看板に、大きくハングルで「조선김밥(朝鮮キンパ)」の文字が。ついに見つけました。オーナーさんいわく、外でなびいているTシャツが目印!とのこと。

<お店の外観 >

<風に揺れるTシャツが目印 >
ホッと一息。実家のような安心感に包まれる店内。
店内も決して広いわけでなく、お店というよりも住居の居間を思わせるような内装です。そのためでしょうか。席についたとたんホッと一息、実家に帰ってきたような安心感に包まれます。「朝鮮キンパ」は地元の人々に愛されているお店ゆえ、テイクアウトやあらかじめ電話注文をするお客さまが多く、店内に他のお客さまがいなくても少々待ち時間を要する場合がありますが、気長に待ちましょう。

<シンプルなインテリア >

<カウンター5席 >

<座敷3テーブル >

<ミッパンチャンの一例>
「朝鮮キンパ」の人気メニューはこちら!
「朝鮮キンパ」には、朝鮮キンパ(普通のキンパ)・キムチキンパ・オデンキンパ(練り物のキンパ)・朝鮮クッシ・テビジジャン(豚と豆のチゲ)の、5種類のメニューしかありません。今回はその中でもっとも人気の高い朝鮮キンパとオデンキンパ、そして、朝鮮クッシを紹介します。料理が運ばれてくるまで、お店のお母さん手作りのミッパンチャン(おかず)をつまみながら待ちましょう。ミッパンチャンは日替わりです。キンパのみを注文した際には小さいスープが付きます。

<朝鮮キンパとオデンキンパ>

<価格:4,000ウォン
(テイクアウト時:3,500ウォン)>
美味しい朝鮮キンパ
どこでも食べられる一般的なキンパを想像されていた方は、このキンパの大きさに驚いてしまうことでしょう。お店を訪れた方の感想には「2人でキンパを2つ頼んだだけだったのに多すぎた!」という声も。とってもボリューミーで贅沢なキンパが味わえますよ。キンパに巻かれる具材のひとつひとつにお店のお母さんの真心が込められています。調味料を極力抑えた素朴な味わいは、韓国に古くから伝わるキンパの味そのもの。オデンキンパは、ちょっぴり甘めの味付けがされたオデン(練り物)にピリリとワサビの風味がマッチした一品です。

<価格:6,000ウォン>

<ツルッと細麺が美味しい!>
自慢の朝鮮クッシ
朝鮮クッシは、野菜たっぷりのピリ辛スープの中に、そうめんのような細い麺が入った日本の“にゅうめん”に近い韓国料理です。キンパは食べ飽きてしまったとおっしゃるオーナーさんおすすめの一品です。こちらもキンパ同様、かなりボリュームがあるため数人で分け合って食べるのがおすすめです。綺麗に盛り付けられた朝鮮クッシですが、鍋の底のほうに旨みが沈殿しているのでしっかりと混ぜて食べるのがポイントです。食欲がない日でも朝鮮クッシならツルツルっとラクに食べられそうです。

<オーナーさん>
イケメンオーナーさんとその家族が経営するお店
「朝鮮キンパ」を切り盛りされているのはこちらのとってもお若いイケメンオーナーさんと、そのお母さん。料理が美味しいとされる地域、韓国・全羅道(チョルラド)の料理から宮廷料理まで、昔から幅広く料理の勉強に励んできたというお母さんの姿を見て育った息子さんは、いつかお母さんにお店を持たせてあげたいと願っていました。そしてついに念願叶って2012年3月に「朝鮮キンパ」をオープンすることができたのだそう。どうしてこんなに目立たないところで細々と経営されているのかと尋ねたところ「あまり大きなお店や目立つ場所ではなく、小さくてもいいから地域の人々に愛される、いつまでも味の変わらないお店にしたかったからです。」と答えてくださいました。誰かに教えたいけど、誰にも知られたくない名店とは、まさに「朝鮮キンパ」のこと。韓国のおふくろの味を探し求めている方には、ぜひ一度立ち寄っていただきたいお店です。


朝鮮キンパの詳細情報

店舗名 朝鮮キンパ  (チョソンキンパ/조선김밥)
観光エリア 三清洞・北村
住所 서울특별시 종로구 소격동 159
ソウル特別市 鍾路区 昭格洞 159
地図を見る
アクセス ・ソウル地下鉄3号線 安国駅(アングクニョク、안국역、Anguk) 1番出口 徒歩12分
 -1番出口を出て、進行方向に約100m直進します。右手に「1階:OLIVE YOUNG、2階:A TWOSOME PLACE」の建物が見えると、その角を道なりに右折し、三清洞へと続く道へ進入します。そこから約340m直進すると右に「モクシドンナ」というトッポッキ店があります。その前にある路地に進入し、さらに約50m直進。突き当たりを右にまがりしばらく進んだところに「朝鮮キンパ」があります。
電話
02-723-7496(+82-2-723-7496)
営業時間 10:30~20:00
定休日 毎週日曜日
クレジットカード VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース
言語対応 日本語不可、中国語可
個室 なし 
座席のタイプ カウンター席5席、座敷が3テーブルあります。
セット・コース料理 なし   
テイクアウト
禁煙・喫煙・分煙 禁煙
記事公開日 2013-07-11  最終更新日 2013-07-11
※上記のグルメ・韓国食堂情報は予告なく変更される場合があります。





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