韓果菜（ハングァチェ）|グルメ・韓国料理

仁寺洞の菜食ビュッフェ

仁寺洞（インサドン）に位置する韓果菜（ハングァチェ）は韓食をモチーフにした菜食ビュッフェです。化学調味料を一切使用せず、すべての材料は有機農製品の使用を原則としています。料理を丹精込めて作るため、営業時間はランチとディナーそれぞれ3時間30分ずつの営業。その日のメニューは店の入り口の前のボードで案内されます。菜食ビュッフェは1人12,000ウォンです。

＜韓果菜全景＞

＜韓果菜・店内の様子＞

ではこれから韓果菜にはどんな食べ物があるのか一緒にみてみましょう?!

黒ゴマ粥とスープ

椅子に座ると黒ゴマ粥とスープを店員の方が運んでくださるので、それ以降は自由に召し上がれます。スープは日替わり、黒ゴマ粥は毎日提供されます。黒ゴマと米を挽いてまろやかに仕上げた黒ゴマ粥は、体によい成分がたくさん入った健康食品です。必須アミノ酸がたくさん入っているため頭を良くし、ミネラルが豊富で皮膚をキレイに整えてくれます。旅行の間に怠りがちなお肌のケアにも黒ゴマ粥に効果あり!?

＜黒ゴマ粥＞

＜キムチグク＞

＜席につくと最初に提供されます。＞

精米されていない健康に良い穀物を炊いたご飯

韓果菜（ハングァチェ）では、精米される前の健康によい穀物を使用しご飯を炊きます。玄米ご飯に黒麦、黒豆、玄米などさまざまな雑穀を混ぜて作った、雑穀ご飯があります。

＜玄米ごはん＞

＜雑穀ごはん＞

＜玄米カレトック（餅）＞

有機農の材料で作ったおかず

菜食ビュッフェのため、野菜を活用したおかずが中心です。化学調味料を使用せず、減塩しているため、健康に良いだけでなく原材料そのものの味が感じられます。

＜タルレムチム（ヒメニラの和え物）＞

＜コサリナムル（ワラビのナムル）＞

＜セロリとにんにく炒め＞

＜ズッキーニきのこ炒め＞

＜スムバグィムチム（ニガナの和え物）＞

＜黒豆煮＞

＜シグムチムチム
（ホウレンソウの和え物）＞

＜コンナムルムチム（豆もやしの和え物）＞

＜パレジョン（青海苔チヂミ）＞

＜豆腐＞

＜トトリムク
（ドングリの粉をゼリー状に固めたもの）＞

＜サツマイモ＞

＜カクテキ（カクトゥギ）＞

＜水キムチ＞

＜サラダバー（野菜、果実など）＞

自然そのままの味が伝わる韓果菜

韓国と日本は主食にご飯を食べることで共通していますが、韓国ドラマのなかの食卓をみると、いつもいっぱいに置かれたおかず（パンチャン）が目を引きます。また韓国ではほとんどの食堂でおかずがサービスされ、そのうえおかわりも可能です。最近は芸能人や韓流ドラマだけでなく韓国料理に関心を持つ方も増えているといいます。そのなかでも簡単に作れるおかずのレシピが人気があるそうです。でも、実際に見て食べてみなければ本場の味を出すのは難しいですよね。韓果菜（ハングァチェ）で様々な韓国のおかずを味わってみてください。

※ 野菜は季節によって変わります。
※ お皿は1人あたり1枚だけ使用するよう制限されています。

韓果菜の詳細情報

店舗名	韓果菜 (ハングァチェ/한과채)
観光エリア	仁寺洞
住所	서울특별시 종로구 관훈동 30-9 청아빌딩지하1층 ソウル特別市鍾路区寬勳洞30-9　チョンアビルディング地下1階地図を見る
アクセス	・ソウル地下鉄3号線　安国駅（アングクニョク、안국역、Anguk）　6番出口　徒歩10分－6番出口を出て100m直進し、左側に仁寺洞メインストリートが出てきます。メインストリートにあるサムジギルを過ぎると「スド薬局（수도약국）」が出てきます。薬局の左の道を80mほど移動すると、左側にあります。
電話	02-720-2802 (+82-2-720-2802)
営業時間	ランチ 11:30～14:30 ディナー 17:00～20:30
定休日	毎週日曜日、旧正月/秋夕（チュソク）連休
クレジットカード	VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース
言語対応	日本語不可
総席数	50席
個室	なし
座席のタイプ	イス

記事公開日　2013-03-11 　最終更新日　2013-03-11

※上記のグルメ・韓国食堂情報は予告なく変更される場合があります。