<お店の外観> |
忘れられた時間を取り戻す空間 西村にオープン「エンドゥコッ」 昔ながらの趣とどこか懐かしい通りが人々の心を優しくしてくれる街、ソウル・西村(ソチョン)。朝鮮最初の宮廷「景福宮(キョンボックン)」と大統領官邸「青瓦台(チョンワデ)」のお膝元としても知られるこの街は、真昼間でも静かで穏やかな時間が流れ、日々の雑踏を忘れさせてくれます。そんな西村に新たにオープンしたのが、今回ワウソウルがご紹介する「エンドゥコッ」。お昼はカフェ、夕方からはバーとして姿を変えながらも本格的な韓国料理が楽しめるお店です。
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独自のスタイルで愛されるお店 韓国の伝統茶やオーガニック茶を販売している「エンドゥコッ」。身体に優しく、ホッと一息がつける選りすぐりのお茶が用意されているので、心なしか年齢層が高めの人々に愛されています。夕方以降は、これまた他店ではなかなかお目に掛かれない珍しいマッコリが楽しめるバーに早変わり!あくまでも、韓国のお茶と韓国のお酒にこだわったお店なのです。
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<ヤンプニトン!キムチチゲ(2人前) 20,000ウォン(ご飯込み)> |
お店の代表メニューをご紹介! お茶・お酒と続けば欠かせないのがお料理。ここでは、王道の韓国料理を楽しむことができます。ご飯が進むキムチチゲやからお酒のお供にぴったりのおつまみまで、本場の韓国で一度は食べたかった!と思えるメニューが揃っています。
こちらの「ヤンプニトン!キムチチゲ」は2人前基準のビッグサイズで登場するのですが、注目したいのはその器。「ヤンプン」と呼ばれる金属の器をそのまま火にかけて調理されるので、最後まで熱々で、また昔ながらの韓国を感じながら食べられる逸品です。
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イカがたっぷり入った「エンドゥコッシゴルプッチムゲ(田舎チヂミ)」。シンプルでありながらも野菜がしっかり摂れる、お酒のおつまみにもぴったりのメニュー。注文を受けてからじっくりと焼き上げるので、少々提供まで時間がかかることも。価格:15,000ウォン
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「エンドゥコッ」で必ず食べていただきたいのがこの「コルベンイ(つぶ貝の和え物)」。大粒のつぶ貝に、たっぷりぴり辛野菜が絡み合い、サラダ感覚で食べられる逸品。ボリュームも満点なので、大人数で分け合って食べられるのも特徴です。価格:25,000ウォン
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珍しいマッコリにも出会える! 日本の女性たちにも大人気のマッコリ。種類ごとに甘みや酸味が多様で、すっきりと飲めることからカクテル感覚で楽しむ方も多いことでしょう。ここでは、ソウルではなかなか手に入らないマッコリが飲めるのです。飲み比べてみて、さらに奥深いマッコリの世界に出会ってみてください!
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心穏やかに、愉快な仲間と! 店名の「エンドゥコッ」は、日本語では「ユスラウメ」と呼ばれるバラ科サクラ属の果樹をいい、春には白や薄ピンクの花を咲かせる可愛らしい樹木です。ひょっこり顔を出したエンドゥコッのように、西村の街に生まれた「エンドゥコッ」は訪れる人々に自然と笑顔をもたらせてくれます。お店を運営するのは、ここから50m離れたところに位置するギャラリー「 ソチョンジェ」のオーナーでもあり、ファッションデザイナーのキム・ナムジン先生。美しいものと芸術を愛する先生ならではの、特別な空間がここには広がっています。西村へお越しの際はぜひ「ソチョンジェ」と合わせてお楽しみください!
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店舗名 |
エンドゥコッ |
観光エリア |
鍾路 |
住所 |
서울특별시 종로구 옥인길 32-3 ソウル特別市 鍾路区 玉仁ギル 32-3 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄3号線 景福宮駅(キョンボックンニョク、경복궁역、Gyeongbokgung) 2番出口 徒歩13分
-2番出口を出て、道路沿いの進行方向へ約350m直進します。「KSK不動産」が見えたら、その角を左にまがり、約210m進みます。道路が出てきたらそこを反対側へ渡り、コンビニ「GS25」の前の道を右に約120m進むと、黄色い看板の不動産と緑の看板の「身士不二農水産マート」が見えます。その間の道が「玉仁(オギン)ギル」といいます。この時、右手には亭子が見えるので目印にしましょう。「玉仁ギル」を道なりに約150m進むと右手に「エンドゥコッ」があります。
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電話 |
02-730-0323(+82-2-730-0323) |
営業時間 |
14:00~24:00 |
定休日 |
毎週月曜日 |
クレジットカード |
VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 |
日本語不可 |
禁煙・喫煙・分煙 |
禁煙 |
記事公開日 2014-09-10 最終更新日 2014-09-10
※上記のグルメ・韓国食堂情報は予告なく変更される場合があります。