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済州島の黒豚を明洞で!

ついに、明洞(ミョンドン)でも済州島(チェジュド)産の黒豚を食べられるようになりました。「黒豚家(フクトンガ)」は韓国観光公社が選ぶ、大韓民国170軒の美味しいお店の1つとして認定されました。韓国で本当に美味しい肉を食べるなら迷わず「黒豚家」です。




黒豚家の肉が美味しい理由!
済州島の黒豚は自然放牧で済州島の名産であるみかんやさつまいもを食べさせて飼育するため、肉を噛んだ時の食感が良いだけでなく、肉質にコシがあり栄養価が高いことが特徴です。センクイ(生焼き)※の肉の厚みは1㎝ほどと厚く、表裏に念入りに切り込みを入れることにより、焼き上げる際に余分な油を落とし、炭火で焼くことによって豚肉特有の嫌な匂いを消し、たんぱくで香ばしい味になります。

「センクイ(生焼き)※の注文方法」
※1切れの肉が170gです。2人で食べる場合は3切れ(3人前)を注文するのが適量です。
1人前(150g)の価格は17,000ウォンです。
※きのことテジコプテギ(豚皮)はサービスで提供されます。肉と一緒に網で焼いて食べます。

「センクイ(生焼き)」とは?
輸送や保存の際に一度も冷凍・解凍されていない本当に新鮮な状態の肉のことをいいます。韓国でも日本と同様、冷凍保存された肉よりも生のまま産地直送で提供される肉のほうが価値が高いとされます。

<2人分の目安 (150g x 3) >

<基本のセット >

<1cmの厚みがある肉の
念入りな切り込み >

<炭 >

<炭の香りが肉を包みます >
★黒豚家のセンクイを美味しく食べる方法★
1)メルジョ(つけダレ)は網の真ん中に乗せ、そのまわりに肉を並べます。
2)厚い肉はしっかり火が通るまでじっくり焼いてから裏返します。何度も裏返すと肉汁が落ちてうまみが逃げます。
3)炭の香りに包まれてよく焼けた肉は食べやすい大きさに切り、メルジョにつけて食べます。







済州島の伝統つけダレ 「メルジョ」
にぼしを熟成させて作るメルジョは済州島では肉を焼いて食べる時になくてはならない特製のつけダレです。標準語では「ミョルチジョ」というのですが、済州島の方言では「メルジョ」といいます。メルジョには元々味が付いていますが、そこにチョンヤンコチュ(青唐辛子)とニンニクを加えると、ピリ辛ながらもメルジョ特有のうまみと香りが混ざりあい、肉の味をさらに引き立てます。メルジョは必ず網の上で煮立たせてから肉と一緒に食べてください。

コリコリの食感にハマる!?テジコプテギ(豚皮)
ダイエット効果満点のテジコプテギ(豚皮)。コラーゲン成分がたっぷり含まれていて美容効果も高いため、韓国女性の中では好んで食べる人も多いです。一度食べたらそのコリコリとした食感についつい箸がすすんでしまいます。はじめて見るテジコプテギの見た目に一歩引いてしまう外国人も多いですが、その味にハマってテジコプテギだけを単品で注文してしまうほどだそうです。テジコプテギは色が写真のような透明に変わるまで焼いて食べます。

済州島の肉は、済州島の焼酎と一緒に!
韓国を代表するお酒、焼酎!
ご存知でしょうか?韓国には地域ごとにご当地ブランド焼酎があるということを。その中でも空気よし、水よしの本来ならば済州島でしか飲むことができない幻の焼酎が明洞の黒豚家でも飲むことができます。済州島の焼酎には2種類があります。緑色の瓶が「ハルラサンスナンソジュ(漢拏山マイルド焼酎)」(19.8度)で、透明の瓶は「ハルラサンソジュ(漢拏山焼酎)」(21度)です。

<ヤンパジ(たまねぎスライス)>
明洞黒豚家には肉を包む野菜だけで4種類!
明洞黒豚家では、サム(肉を包む野菜)だけでなんと4種類もあります。サンチュ、ケンニプ(エゴマの葉)、ムグンジ(白菜の古漬け)、ムチョジョリム(大根の酢漬け)がテーブルに並びます。ヤンパジ(たまねぎスライス)はサムで肉と一緒に包んで食べます。サンチュ以外のサムはすべて味付けがされているのでサムジャン(包む時用のみそ)は入れなくてもよいです。すべておかわりができるので、遠慮なくたくさん食べてくださいね。





<サンチュ包み >

<ケンニプ包み >

<ムグンジ包み >

<ムチョジョリム包み >
韓国人が必ず食べる食事のシメBEST3!
韓国人は肉を食べると、胸やけと胃もたれを防止するためにスッキリとしたシメの一品を食べます。これを一般的に「フシク(後食)」といいます。このフシクの中でも特に人気が高いメニューは、ピリ辛ながらも風味溢れるテンジャンチゲ(みそチゲ)と、辛いビビンネンミョン(冷麺)、だしが効いたムルネンミョン(水冷麺)です。テンジャンチゲは3,000ウォン、ビビンネンミョンとムルネンミョン」は7,000ウォンです。

<テンジャンチゲ >

<ビビンネンミョン >

<ムルネンミョン >


黒豚家の詳細情報

店舗名 黒豚家  (フクトンガ/흑돈가)
観光エリア 明洞
住所 서울특별시 중그 을지로2가 199-40 아르누보센텀빌딩 지하1층
ソウル特別市中区乙支路2街199-40アルヌボセンタムビルディング地下1階
地図を見る
アクセス ・ソウル地下鉄2号線 乙支路入口駅(ウルチロイックヨク、을지로입구역、Euljiro 1(il)-ga) 5番出口 徒歩5分
 -5番出口を出て、約40メートル直進すると現代自動車の建物が見えます。その横の路地に右折して入り、約130メートル直進すると左側に「黒豚家」があります
電話
02-3789-0080 (+82-2-3789-0080)
ホームページ http://www.blackpigmyeongdong.co.kr
営業時間 11:30~01:00
予約
定休日 年中無休
クレジットカード VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース
言語対応 日本語、英語、中国語の会話可能
総席数 500席
個室 あり 
座席のタイプ イス, 座敷
駐車場 あり 
セット・コース料理 なし   
Wi-Fi なし
記事公開日 2012-12-14  最終更新日 2012-12-14
※上記のグルメ・韓国食堂情報は予告なく変更される場合があります。





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